日時:令和7年4月16日（水）10時15分から
場所:会津美里町立本郷学園
参加者:約200名

　

ＪＡ会津よつば・ＪＡ共済連福島は、福島県警察本部・会津若松警察署美里分庁舎と連携し、会津美里町立本郷学園の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催しました。
　

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室（スケアード・ストレート教育技法）は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

　

当日の朝まで雨が降っていたため、校舎前のアスファルト路面のスペースで開催しました。
初めにＪＡ会津よつば本郷支店小林支店長から挨拶がありました。
次に、会津若松警察署美里分庁舎の渡辺係長による交通安全講話では、実際に起きてしまった事故を紹介し、交通事故の当事者にならないように注意してくださいと伝えました。

　

そして、スタントチーム「(有)スーパードライバーズ」による交通事故の再現が始まりました。交差点での巻き込み事故や、自転車とバイク衝突事故のデモンストレーションなど交通事故の恐ろしさを肌で感じることができる内容でした。参加者は、すぐ目の前で起こる交通事故の再現に驚きながらも、興味津々の様子で参加していました。